大田区で歯周病治療が受けられる歯科医院

高山歯科医院

0337215618

診療時間 9:00~12:00/14:00~20:00(土曜~17:00) 休診日 木・日・祝

歯周病治療

歯周病とは

歯周病とは、一言で言うと歯を支えている顎の骨が溶けていく病気です。ですから進行していくと歯の動揺が大きくなり、抜歯に至ります。また歯肉の腫れ、出血といった症状も認められます。最近では糖尿病や心内膜炎といった全身の疾患も歯周病と関係し散るという報告もあります。

歯周病は歯に付着しているプラークや歯石の中に存在する細菌による感染症です。このことから歯周病の治療では、歯に付着しているプラークや歯石を除去し、これらが再度付着しないようお口の中の環境を整えることが重要です。 一度失ってしまった骨を元に戻すことは非常に困難ですが、歯周組織再生療法の発展により、状況によっては元の健康な骨の状態に戻すことができるようになりました。
歯肉が退縮し本来歯肉で覆われているべき歯の根の部分まで露出してしまった、歯肉が薄くなって歯の根が透けて見える、といった状況も歯周形成外科処置の発展により改善できます。

当院では一般の歯周治療だけでなく、積極的に歯周組織再生療法、歯周形成外科処置を積極的にご提案し、歯の保存にお役にたてるよう努力しております。

一般的な歯周治療

外科手術を必要としない治療法となります。初期~中度歯周病においては、一般的な歯周治療で治療が可能です。

スケーリング

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歯周病の原因は歯周病菌です。歯周病菌は、歯と歯ぐきの間にこびりついた歯垢(プラーク)で繁殖します。歯垢が固まった状態を歯石と言いますが、歯石は歯ブラシでは取り除けません。そこで、スケーラーという器具や超音波で振動を与えて取り除きます。初期の歯周病であれば、スケーリングだけで完治する場合もあります。

ルートプレーニング

スケーリングで除去できなかった歯垢を取り除く治療法です。より深いところに器具を入れるので、局所麻酔を施して痛みを感じないようにします。歯と歯ぐきの間にできた隙間のことを「歯周ポケット」と言いますが、この歯周ポケットの中に入り込んだ歯垢を取り除く方法です。

歯周組織再生療法

従来であれば歯周組織の破壊により抜歯せざるを得なかった症例でも、再生療法を施すことで保存ができる可能性が高まりました。

GTR(組織再生誘導)法

歯周病で破壊された歯周組織(骨や歯肉)は、原因となった歯周病菌を除去すれば再生します。しかし、通常は再生する前に周囲の歯肉が入り込むことによって再生が阻まれてしまいます。そこで、周囲の歯肉が入りこまないように人口繊維を用いた「メンブレン」という膜を設置します。メンブレンによって守られた歯周組織は、ゆっくりと再生し、時間の経過とともに元に戻ります。再生が確認されたら、メンブレンを取り除きます。

エムドゲイン法

歯周病が進行すると、歯を支えるための骨(歯槽骨)が溶けてしまいます。溶けてしまった歯槽骨を再生させるのが、エムドゲイン法です。骨が溶けてしまった部分にエムドゲインの薬を注入します。エムドゲインはエナメルタンパクでできており、非常に早いスピードで骨を再生させます。但し、再生できるのは50~90%ほどで、お口の中全体で骨が溶けている場合は効果がありません。

歯周外科処置

スケーリング・ルートプレーニングを施しても歯周病が治らない場合、より深い位置に歯垢がこびりついていると考えられます。そこで、外科処置を行い、口腔内から徹底的に歯垢を取り除きます。

フラップ手術

局所麻酔を施して、歯ぐきを切開します。歯垢や歯石(歯垢が時間が経って硬くなったもの)を肉眼で確認できるようになりますので、あとは器具を使って徹底的に取り除くだけです。最後に切開した歯ぐきを縫合して治療は終了です。本数にもよりますが、1~2時間ほどで手術は終了です。

メンテナンスの重要性

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歯周病は非常に再発しやすい病気です。ご自宅での毎日のブラッシングに加えて、年に2~3回は来院していただき、歯周病が再発していないかを診察させていただきます。統計によると、歯周外科治療を終えた後にメンテナンスに来られなかった方の半数以上は、歯周病が再発しています。再発を繰り返すと、抜歯せざるを得なくなることもあります。絶対に再発させないという気持ちで、治療に臨みましょう。

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